REDEVELOPMENT再開発
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2027年以降の開業が予定されるリニア中央新幹線。東京・大阪への移動時間が大幅に短縮されることで、ビジネス、レジャーの利便性が飛躍的に高まり、名古屋市のポジションも大きく変化することが予想されます。
※名古屋駅〜品川駅間2027年以降開業予定
※名古屋駅〜新大阪駅間2045年以降開業予定(最大8年前倒し開業計画あり)
※ルートは大まかな位置を示したもので、実際と異なる場合があります。
※JR東海 リニア中央新幹線HPより(2023年1月)
大規模再開発により発展を遂げる
名古屋駅エリア。
現在も様々な再開発が計画進行中。
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1
- 駅東西にある交通施設間の
ネットワークを強化 - 国内外からの来訪者に対して、わかりやすく利用しやすい駅空間の形成に向け、乗換の主軸となる中央コンコースにおける質の向上に資するとともに、交通施設間のつながり等を向上させるため、駅を横断する東西ネットワークの強化を図ります。
- 駅東西にある交通施設間の
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2
- リニア駅周辺街区の
面的整備を推進 - リニア駅は、開削工法により施工される予定ですが、不整形な残地や未接道の土地が生じることや、上部にまとまった空地が生じる可能性があります。駅が整備されるエリアは、名古屋駅に近接する貴重な土地であることから、その上部空間の有効活用とともに、その周辺街区を含めた面的なまちづくりを進めます。
- リニア駅周辺街区の
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3
- 駅・駅前広場を中心に
象徴的空間を形成 - 駅・駅前広場を中心に、名駅通・桜通・椿町線と沿道建物が一体となって名古屋大都市圏の顔となるよう風格やにぎわいが感じられる空間を形成します。空間のデザインについて広く叡智を集め、世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤにふさわしいものを目指します。
- 駅・駅前広場を中心に
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- 名古屋駅再開発計画
- 名鉄は2017年、地下にある名古屋駅直上の名鉄百貨店などのビル6棟を建て替え、巨大ビル1棟とする構想を発表。コロナ禍による影響を受け22年度の着工を見送ったが、24年度をめどに計画の検討を進めている。 ※2022年1月19日 中日新聞記事より
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- ささしまライブ24地区・
名駅南地区へのアクセス改善等の推進 - 名駅通西側歩道を拡幅し、歩行者と自転車が安全・安心に通行できるゆとりある歩道空間を創出。名古屋駅地区からつながる地下公共空間を整備するなど、アクセス改善と賑わい創出を一体的に検討しております。 ※令和4年12月 名古屋市HP 「名古屋駅周辺まちづくりの現在の状況」より
- ささしまライブ24地区・
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- ターミナルスクエアを整備
- 乗換利便性を向上させるため、乗換先が一目で見渡せ、上下移動も円滑にでき、案内機能も備えた広場空間。災害時の安全性や歩行者動線の連続性・視認性を考慮し、地表レベルを基準とした空間形成を図ります。 ※平成30年3月 名古屋市HP 「名古屋駅周辺交通基盤整備方針」より
都心の街をスムーズにつなぐ
新たな路面公共交通システム
「SRT (Smart Roadway Transit)」
構想を策定。
- 名古屋駅、栄、名城、大須などの街をつなぎ、都心における回遊性の向上や賑わいの拡大を図るため、まちづくりと一体となった新たな路面公共交通システム「SRT(Smart Roadway Transit)」。技術の先進性による快適な乗り心地やスムーズな乗降、洗練されたデザインなどのスマート(Smart)さを備え、路面(Roadway)を走ることでまちの回遊性や賑わいを生み出す、今までにない新しい移動手段(Transit)の実現を目指す構想となります。